【ペパクラ】_キュベレイ_その26

『1/60 キュベレイ Mk-Ⅱ』 のギャラリーです。


写真をまとめましたので公開いたします。
※写真かなり失敗しています…。撮りなおすまでの暫定版です。

 ※写真は試作部品を含んでいます。最終量産品と異なる部分があります。

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■制作年月
 2012年8月完成
 ※キャラ×ホビ2012にて限定頒布。


■用紙:A4サイズ・キュリアスメタル、NTラシャ、色上質 他
      ※マーキング再現用に
        『特注のドライデカール(インスタントレタリング・金色)』
        『特注のドライデカール(インスタントレタリング・白色)』
        が付属。
       ※バイダー裏のメカディテール再現用に、特殊なロープが付属。
       ※眼の再現用に、きらきらビーズ(2個)が付属。

■完成写真

 ◇全身

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 ◇頭部&胴体部

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キットに付属しているピンクバージョンです。

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 ◇腕部&手部

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 ◇脚部

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 ◇肩バインダー部

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 ◇パッケージ

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 ◇ドライデカール(インスタントレタリング)

  ※写真準備中



 ◇「作例」と「作り方解説」
  ■組立解説(オフィシャル版/たーくんさん作)
  ■組立解説(クシャさん版)
  ■作例(永野さんカラー版/たーくんさん作)



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 リアルモデルのペパクラ設計として2作品目となるキュベレイの黒(紺)バージョンです。
部品点数はそれほど多くありませんが、展開図の形状が複雑なので、切抜作業には根気が必要かもしれません。多くの場所に三次曲面があるデザインなので、「曲面の組立」は慎重に行う必要があります。
 この組立見本は、たーくんさんに組み立ていただいたもので、展示見本としても活躍いただきました。


■こだわりのポイント

 キュベレイの白バージョンとの違いを中心にご説明したいと思います。



 ◇ボディーカーラー

 アニメやプラモデルのカラーリングでは、ボディーカラーは『紺』です。
普通に紺色を使った場合、プラモならトップコートで超光沢仕上げが可能なので、流麗なボディーラインを強調できます。しかし、紙ではトップコートというわけにはいきません。
そこで、紙の色や材質選びにはかなり気を使いました。
 当初、基材にNTラシャを採用したLKカラーの薄いものを探していましたが、そんな紙は存在しておらず、とても悩みました。
 最終的に『紺色』の部分はパールコーティングされたかのような輝きを持つ特殊な洋紙を採用しました。この紙は色によって価格が違うのですが、紺色が高価な紙だと知らずに採用を決めたので、請求書を見てびっくりしました。でも、キュベレイの流麗なボディーラインを表現するには適していたと思います。
 ピンク色の部分も悩みました。
白キュベレイは白いボディーカラーに栄えるように濃いピンクを採用しました。
この黒キュベレイは、ボディーカラーの濃紺とコントラスト感が出るように、薄めのピンクを採用しています。
アニメ設定やプラモデルでは、白キュベレイも黒キュベレイもピンクの部分は同じ色ですが、造形的な面白さの方を優先したものです。


 ◇配色

 カラーリング(配色)もアニメやプラモとは少し違います。
 パイロットは強化人間、そして機体は“Mk-Ⅱ”として強化された部分があるはずで、機体性能が上がった分の威圧感みたいな力強さが欲しいです。そこで、アニメ設定ではピンク色になっている「胸部中央」の色を紺色にして、「黒い機体」をより強調することで凶悪さを増します。
 この胸部は、ピンク色の部品も同梱されているので、アニメ版の配色も選択できるようになっています。

 さらに、白キュベレイではメタリックダークグレーで表現していたパイプ類や腹部を、非メタリックのミディアムブルーとしています。この配色は展示見本の組み立て時にたーくんさんからご提案いただいたものですが、全身が濃いメタリックなので、メタリック感の無い部分が加わることで、全身の質感にメリハリが付きました。
「凶悪さ」を効果的に表現できたと思います。



 ◇オリジナルのディテール部分

 白キュベレイとの差を出すために、マーキング類で差別化を図りました。

 1)専用のマーキング
 ウエポンコンテナについている大きなマークですが、白キュベレイとは異なっています。
白キュベレイと共通のインレタですが、貼り付け方を変えることで差別化を図っています。
 また、バインダー部分には、専用に大きなジオンのマークが付きます。
 更にバインダー背面には、専用のマークや文字が描き込まれています。
 これは黒キュベレイ(キュベレイMk-Ⅱ)だけに施されている描き込みです。


 2)2色のドライデカール(インレタ)を付属
 白キュベレイはマーキングの多くを印刷することが可能でしたので、デカールを使う部分は少ないのです。
しかし、黒キュベレイは全身が紺色なので、マーキングを印刷しても目立ちません。
そこで、白のインレタも追加で付属しています。この白いインレタを併用することで、全身にマーキングを行なえます。


 ◇その他いろいろ
 基本的な造形は白キュベレイと共通ですが、その他にもいろいろと味付けをしています。
 ちょっと書ききれないので、あとは写真をご覧ください。



■今後と反省
 
 『同じ展開図で紙の色を変えればOK』という軽い気持ちで考えていましたが、展開図が共通にはなりませんでした。結果的に、ものすごい作業量になり、どの展開図が白用だったか黒用だったか大混乱して、たーくんさんに何度も助けていただきました。色違いモデルを同年度にやるのは危険だということを教訓にしたいと思います。
 紙の色の違いによる紙の剛性感の違いもよくわかりました。濃い色の紙は色素成分としての混ざり物が多いためか、剛性感の高い紙が多いです。逆に色の淡い紙は剛性感が低いです。今回白キュベレイで採用した紙はよい剛性感がありますが、NTラシャの白はものすごくにやわらかくて、今後の作品作りでの大きな課題になりそうです…。
 白い色の紙のサンプルを複数取り寄せて、次回作に向けて検討を始めているところです。

 あと、黒キュベレイは、紙代も高いし、インレタも2色必要だし、ものすごくコスト高なので、生産数はできるだけ少なくしたいところです…。


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この記事へのコメント

  • e2g

    永野風味という風味のアレンジが今回のインパクトだと思います。(★のさんの工作技術あっての事ですが)
    なので次回作はリックディアスでお願い致します。
    2012年09月10日 14:00
  • ★の

    > e2g さん
    リックディアスもかっこいいですよね。
    次回作をどうするか、かなり悩んでいます…。
    1次申請の〆切まではまだ時間があるので、
    リックディアスも候補に入れて検討させていただきます。
    2012年09月11日 14:15

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